みなさん、こんにちは。難関の非推奨魔改造編を終了し、いよいよ完成に向かいます。ここから先は端的に言えば普通の組付けです!
ついにカーボンフォーク実装
ヘッドパーツの圧入を完了し、いよいよ中華カーボンフォークが付きました。意外とキマッてませんか?カーボンメッシュが素敵です。そしてVブレーキだったLANDROVER号についにキャリパーブレーキが付きました。感無量です。
もったいぶらずに完成!
ということでケチケチせずに完成した写真がこちら。(5年前に作ったので手持ちの写真がありませんでした(震え声))
どうでしょうか。まだコラムの調整はされていないので、やや不格好ですが、一応ロードの体裁は整ったかと!フレームも一応アルミですし…。
苦労したところと課題点
そのうち書きたいと思いますが、何が大変って、フロントディレーラーの調整ですね。かなり試行錯誤しましたが、あとは本当に組み立てるだけでした。
1点やばいのはこのバイクにはディレーラーハンガーがありません(笑)。したがってリアディレーラーに衝撃が加わるとディレーラー本体が破損する仕様です。実際に作ってみて判明した課題はフレームが長いのにドロップ化しているので、今までのバーハンドルに比べてハンドルリーチが長くなってしまっている点です。大きく体を前に倒す形になるので、ちょっと苦しいポジションになってしまいます。
細かいことはいいんだよ!!
ということで早速ライド。ついに「ローディー」になったからには聖地「新砂」へ向かいます。並みいるローディーを追い越しながら新砂へ!!…のはずが、やっぱり抜かれまくります。謎は深まるばかりです。まあ、着いたからヨシ!
いやー、違いはやはりヒルクラっしょ!ということでみんな大好き物見山。105でグイグイ登れるはず!ということで到着。グイグイどころかゼイゼイでした。確かバイク重量15キロぐらいだったと思います。
いやー、クイックになったし、やっぱ輪行っしょ!ということで長瀞・秩父遠征!
これは少しズルをして、先に秩父の山奥まで電車で行き、基本的に下りをひたすら楽しむコースを組みました。山ぶどうソフトクリームがうまかったです。輪行で分かったのはクロスバイクのホイールベースが長いので、ロード用の輪行袋はサイズがギリギリでした。やってみないとわからないもんですね。
ということでいったん完成!
と思いきや、私の奥底で何か訴えかけるものがあります…。
何故だ…コンポも何も全部変えたのに、なぜ他のローディーのように颯爽と走れないのだ…
そんなの決まってるじゃん!フレームだよ、フレーム!
ロードバイク?いやそれクロスバイクじゃん!みんなのロード見てみな!ちがうよね?ちがうよね?
ふ、、、、フレームか…。そ、そうだな!フレームに違いない!
To be continued…。<ROSSO号 爆誕編>へ続く。
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