クロスバイク大改造 コンポ導入編②<パーツ調達>

さて、前回に続き魔改造物語を続けます。認した課題に対して、部品と工具を調達していきますよ。基本的にはアマゾンでポチですが、一部Wiggleを使用しました。ちょっといくらぐらいかけたのかわかるように一つ一つ拾ってみたいと思います。

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ホイール関連 約:35,000円

まずはシンプルに交換すればよいホイール。これはコスパがよく11Sスプロケが着用可能なモノということで、シマノ WH-R101を購入。よく回る鉄下駄です(笑)。なんと前後合わせて1万円強。いまはもう売っていないんですかね?これに貧脚の味方!34T乙女ギアを搭載です!

タイヤは安定のGP4000。なかなか先見の明があります( *´艸`) リンクはGP5000です。

コンポ 約62,000円

前回書いた通り、シマノの105を購入。この自転車はいじり倒すつもりでしたので、ティアグラなどの10速以下のコンポを買ってしまうとその先のアップデートがきつくなると思っていましたので、思い切ってここはお金を使うことに。これは当時はまだシマノ製品を販売していたWiggleで購入しました。BBはプレスフィットのものではなくスレッドタイプ(ネジタイプ)のモノを使います。BBはJIS規格(68mm)とイタリア規格(70mm)があります。ここはちょっと賭けだったのですが、ママチャリ規格が多いLANDROVER号はJIS規格だろう!ということで68mmをチョイス。ほんとにBBの規格って悩ましいです…。おいcannondaleさん、あんたやで(笑)

<私の5800系はすでに型落ちですね…。ということで7000系を貼っておきます>

ワイヤー・チェーン類 約5,000円

11速コンポはワイヤーが細いんですよね。シフトワイヤー、ブレーキワイヤーのそれぞれアウターとインナーを用意する必要があります。前後あるので各2セットですね。

ハンドル周り 約35,000円

ハンドルはDEDAのアルミハンドルのZERO100を購入。これは正解で今も使っています。ステムもDEDA。以下のリンクのモノではありませんが、ハンドルに合わせました。バーテープはFizik。やっぱりブランドがシュッとしててカッコいいので。なお、黒を購入。そして極めつけは、カーボンフォーク。よくわからない中華製を購入。ヘッドセットにフォークを止めるヘッドキャップ、コラムスペーサーも必要です。

シート・ペダル回り

シート回りはそのままでも乗れないことはないのですが、「脱ボスボロット」を目指すからにはということで、ちょっと「シュッとしたやつ」を購入。サドルは最初に買ったのは廃盤だったので、お気に入りで使っていたものを掲載。シートポストもDEDAの黒いものを(笑)ペダルはなるべく軽そうなものを選択。これも廃盤でしたが、大体2000円ぐらいだったかと。

魔改造用アイテム

そして、道なきところに道を作るアイテムたち。まずはアルミ棒(笑)。ブレーキ位置を合わせるためのアダプターづくりに使います。次はシマノ アウターストッパー。こんなパーツがあること自体が驚きですが、シフトレバーのロードを使っていた方がSTIに変えるときに使っているようです。これに合わせて、M5ネジの「ちょっとナッター」を用意します。なんじゃこれは?という感じですが、ネジの台座を作ることができるアイテムです。ボトルケージの穴をイメージしてもらえればOKです。

工具類 約15,000円

これらを可能にする工具を揃えます。まとめていて、金額にそろそろ震えはじめています(笑)まずはリアブレーキの台座を作るための金ヤスリ!これを固定する万力の登場です。加えてフォークのコラムカットをするためのソーガイド、BB取り付け工具に、スプロケリムーバー。他に今ついているクランクやBBを外すためのコッタレス抜き等の工具で大体5000円ぐらいでしょうか。のこぎり等はダイソーで。

願いましてぇ~~は…

ざっと書き出してみました。当時は順番にポチポチしていたのであまり気にしてませんでしたが、計算してみるもんじゃないですね、これ。

パーツだけで 約15万円。工具で1.5万円。その他ボトルケージ等々もあるので、ざっくり17万ぐらいになりました~~~( *´艸`)

結論:エントリーロードはリーズナブル!!

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