機材のご紹介

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スポーツ自転車乗りはじめ

私がロードバイクに乗りはじめたのは2017年の夏からでした。しかしそれ以前から通販で購入したクロスバイクがあり、体重が増えてきたこともあってそのクロスバイクに乗りはじめたのがきっかけです。近所に荒川があったこともあり、走ってみると自分より一回りは年上と思えるような方々に次々と抜かれて、これは自転車のせいだ!ということで、改造を始めたのがきっかけでした。

その1:クロスバイク(LANDROVER号)

というわけで1台目はこれです。コンポはWiggleで105を調達しました。ハンドル周りもいわゆるロードバイクの規格ではなく、どちらかというとママチャリに近い仕様のため、かなりマニアックな部品を使って無理やりドロップ化しています。変則のためのワイヤー受けをダウンチューブに増設するなど、かなりの荒業が見て取れます(笑)まったくおすすめいたしませんが、一通り自転車の仕組みを理解できたのはこの一台のおかげです。

クロスバイクを無理やりロード化。Vブレーキをキャリパーに変えるのに一苦労(笑)

その2:ICAN AERO700(ROSSO号)

せっかく資金を投じてクロスバイクをロード化したのに、相変わらず荒川では抜かれ倒します!したがって、これはもうフレームのせいだということで、Amazonで中国製(ICAN)のカーボンフレームを購入。これにコンポを丸ごと入れ替えました。自分で塗装したフレームですが、その時の色選びに悩んだ結果、無難な赤を選んだこと、ダウンチューブに何かロゴを入れたかったことから赤=「ROSSO」ということでそのまま今のハンドルネームになっています(笑)。塗装については別に記事化したいと思います。

中国から届いたフレーム。箱を持った時にめちゃくちゃ軽くて驚きました。

物見山に試走に行きました。今にしてみるといろいろセッティングがいびつですね(汗)

このROSSO号にはかなりお世話になりました。山中湖、瑞牆山、湾イチなどなど、こいつで行きました。大体重さは15キロぐらいだったと思います。

山中湖にも行きました。このあたりからロングライドに。

その3:TREK Emonda SLR9

秩父方面へ行くことが多く、山や峠への挑戦と景色のご褒美からすっかりヒルクライムが好みになっておりました。機材もハンドルをカーボンに変えたり、タイヤやサドルを変えたり、ホイールを変えたりと散財しまくっておりまして、究極的に、すごいいいバイクを買おうと決心し、近所のバイクプラスに行ってProject One仕様のTrek Emonda SLR9を購入!抜群に軽い車体と電動デュラエースで物欲に歯止めをかけることに成功しました。(笑)よく、エントリーとハイエンドで違いが判りますか?というような話がTwitterで出ることがありましが、明確に違います。Emondaの場合は非常になめらかな乗り心地で軽量ながらも疲れにくい印象があります。剛脚の方にはやわらかく感じるかもしれませんが、私にはベストマッチで今でも乗るときにはわくわくします。問題点はハンドルネームがROSSOなのに車体が黄色になってしまったことですね!

乗鞍に遠征しました。

自分の愛車がベスト

いろいろ乗っていますが、それぞれのタイミングでそれぞれの楽しみ方がありました。エントリーグレードがとか、ルック車がとか騒いでいることが散見されますが、その人その人が楽しめればいいと思います。私の場合、自転車いじりをしたくて始めた部分もあるので、最初のクロスも思いいれがありますし、ROSSO号もいまだに大事なバイクです。ぜひ、いい相棒を見つけてみてください。

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