Stravaのプライバシー設定

みなさん、こんにちは。Strava使ってますか?やはり溜まったログはやる気につながりますし、他の方が乗っている様子を見ると励みになるので、Stravaはいいですよね。といいつつ、ちょっと気になることが。他のSNSと違ってStravaはGPSで記録するのでリアルと直結するんですよね。

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個人情報、大丈夫?

ということで、たまにGPS情報がすべてオープンになっている方がいて、大丈夫かなー…と思うこともちらほら。丁寧な説明書があるわけでもなく、皆さん手探りでいじっているので使い方がいまいちわからなかったりするんですよね。

プライバシー設定をしよう

ということで、気を付けるべきことは2つあります。

その1:自宅バレに注意

当然、毎回走っているコースなので、輪行やトランポしない限り、自宅がスタート地点になるケースが多いはずです。したがって、ログの共通のスタート地点が「自宅」と察しがつきます。これは怖いところです。

その2:頻繁に走るコースを明かさない

ローディーはまじめな方ほどひたむきに練習されることが多いですが、怖いのは待ち伏せです。したがって自分の練習ログは信頼できる方のみに限定したいですね。世の中に広く公表するというのは避けたほうがいいと思います。

プライバシーを守るためにすべきこと

むやみにフォローを許可しない

Twitterのような感覚でフォローを認めるのはやめたほうがいいです。Stravaはフォローは勝手にはできない仕組みなっています。フォローの要請がきて、それを認めてた段階でフォローできるようになり、自分のログを見せられるようになります。Stravaをを単に自分のログ保管場所にすることもできますが、基本的にはSNSなので、誰かとつながってナンボではあります。よって、リアルであったことがあるとか、信頼できそうだとか、ちゃんと判断してフォローを認めましょう。

プライバシー設定をする

公開する相手を設定しましょう。

Strava側もちゃんと考えていて、細かく出す情報のコントロールができるようになっています。PCでいうと、まず画面右上の自分のアイコンをクリックし、「設定」をクリックします。

すると画面左側のメニューにプライバシー設定というのがあるので、これをクリック。下の画面になるので、基本的にはこれを「全員」から「フォロワー」に設定を変更しましょう。(自己判断・自己責任でお願いします)。

すると諸々の情報を自分が認めた人だけが見られるようになります。これ、デフォルトが「全員」なのはちょっと…と思うところではあります。

自宅周辺にマスクをかける

プライバシー設定画面の下に行くと、「その他の公開範囲」という項目があり、[マップの公開範囲」というものがあります。これを設定しておきましょう。その中で、「指定した住所で開始および終了するアクティビティの場所を非表示にします」というのがあるので、これを設定します。以下の画面に住所を入力し、マスクする半径を決めると、ログがその場所は非表示になります。

東京タワーをマスクしてみました(笑)

プライバシー設定は自分でちゃんと判断して設定しましょう。

ということで私が行っている設定を書きましたが、皆さん個人個人状況は異なると思います。しっかり機能を把握して自分に必要な設定をしましょう。くれぐれも設定の判断は自己責任でお願いします!

もっといい設定やその他お気づきの点があれば是非教えて下さい!

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