Mindbooster!!

知的燃料貯蔵エリア。

SNSタイムカプセルという発想。世代間コミュニケーション。

by arcus_f on 2011年12月13日

ようこそです。
Facebookが日に日に普及しているのを実感しています。
これらSNSによって人と人とのつながりを妨げる地理的な障害がなくなり、子供の頃の友人から最近の知り合いまで、その気になればいつでも対話することができるようになりました。
これによって起きた変化として、これまで筆不精で「日記」などとは無縁な人たちが、結果的にログという形で「日記」を残しています。

話は変わりますが、私は本が好きです。というのも、本は経験の塊です。
さまざまな経験を経た人がかなりの時間と労力をかけて自らの経験・知見を人にシェアしようと書き上げたのが本です。
ゆえ、後進は先人の得た知見を、何分の一かの労力で習得できる可能性のあるものが本です。
デジタル的には経験を文字にコンバートし、共有可能な状態にし、必要な人がダウンロード、インストールできる状態になっているものと考えられるでしょう。

では、もどってSNSのログとは何か?
まさに日々の経験を文字化したデータの集まりとみなせます。
一点、本と違うのはエッセンスではないという点だけです。しかし、雑味というか、本人が意図していない情景などが分かる利点もあります。

現在のSNSの使われ方は主にリアルタイムの友人知人とのコミュニケーションが中心です。
しかし、SNSの真価はそこにはとどまらないと考えます。
つまりバイオグラフィーとしての世代間コミュニケーションツールとしてのSNSという側面です。
自分の子供、孫などが、同じ年頃の親達が何を考えていたのかが分かる。
何に苦悩し、どのような希望や野心をもっていたかが分かる。
生の自分の親達の姿がそこには残り、身近ゆえにどの本よりも濃厚で等身大の人間の生き様が分かるツールとなるはずです。

将来の世代のあり方が良くも悪くも大きく変わるでしょう。
過去の親のウォールに、何十年後に同じ年頃になった子供がコメントするというようなことも起きるかもしれません。
とすると、子供達世代にまっすぐ向かい合う為に、我々があるべきは知識やお金、ちょっとした賢さではなく、恥じる必要のない生き様なのではないかと思います。
恐ろしい世の中になりました、、、w

よろしければこちらの記事もいかがでしょう?


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Get Adobe Flash player