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「戦略はSWOT分析で発想しちゃだめだ。」と腹オチした件。

by arcus_f on 2012年3月3日

SWOTってピンとこないんだよね

こんにちは。ようこそです。
SWOTですよ。大それたテーマを置いてしまいました。
SWOT分析は、自分でも何度かやっていますが(質はともかく、、、w)、
過去振り返ってみると、どうも大変な割りにピンと来ない。どうもムリムリ作る感が否めない。
皆さんどうでしょう?そんなことないですか?
(SWOT自体の方法は他のサイトでいっぱい紹介されているので割愛いたします。)

強み・弱みは相手次第。

SWOT分析は

S:強み 競争環境における自社(自分)優位性
W:弱み 競争環境における自社(自分)劣位性
O:機会 環境に起因する自社(自分)に対するポジティブな現象
T:脅威 環境に起因する自社(自分)に対するネガティブな現象

の4つに分類し、戦略策定の為に整理整頓していくわけですが、
考え初めの段階では、発想主は「思い込み」をなくす為に頭の中がまっさらであるべきですよね。
にもかかわらず、客観的事実であるべきの機会と脅威はともかくとして、
状況や相手によってくるくる変わる、「強み」「弱み」を決めなくてはいけないというのがムリがあるわけです。

舞の海は強いのか?弱いのか?どう戦えばいいのか?

以前相撲をよく見ていたときに、私は「舞の海」関が好きでした。
体は小さいけれども、とんだりはねたり、ワザのデパートのような力士で、
でっかい相手をひっくり返してしまう爽快感といったら。。。このぐらいにしておきます。

外国人力士も増えてきたプロ力士(競争相手)に対し、舞の海関は小柄でしたから明らかに力が劣っています【弱み】
しかしながら、他の力士が追随できない技量を持っていました【強み】
一方で、同じ舞の海関も、アマチュア力士相手であれば、十分力がある上に、技量もずばぬけています。

つまり、「強みと弱みは相対的な概念ですので、戦略の方向が見えてから初めて決まる」というわけです。

SWOT分析は、整理整頓の為のツール。

従って、SWOTは戦略発想のためにつかうツールではなく、戦略アイデアを整理し、筋のよさを比較するためや、
アクションの優先順位をつけ、実現の工程を整理する為のツールとして使うのが妥当です。
いきなり発想段階から使うと「強みに入れたらいいのか、弱みに入れたらいいのか」ワケワカラン状態に陥ると思います。
たとえば、「少品種大量生産が得意!」これ、どうしましょう。強みにもなるし、弱みにもなりますよね。

では発想にはどんな方法がいいのか?

個人的には発想にはマインドマップが一番よいと思っています。マインドマップで網羅的に要素をひっぱりだしたあとに整理するのが楽だと思っています。
ただ、マインドマップによる戦略の発想はそれだけでは機能しません。
3Cや、4P等のさまざまなフレームワークの基本知識があって初めて機能すると思います。
マインドマップで、3C、4P等のフレームワークを駆使し、あらゆる与件を抽出し、
それをSWOT分析に落として戦略アイデアをつくり、妥当性を確認。ToDoをクリアにし、順序をつくる。
この流れがマイブーム中。

「当たり前だろ!」といわれそうですが、ようやく気がつきましたので。メモメモ。

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